会長挨拶

幹事長日記

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2006年分


2007年12月31日(月)

 クリスマス礼拝も終わり今年の六葉会活動も会員の皆様のご協力で無事に一年間が終了しました事に感謝を致します。来年も引き続きご支援を宜しくお願いします。


2007年12月15日(土)

 世間ではクリスマスが近づきわくわくする季節だが,先日県央地区にある児童養護施設を訪れた時の話を書きたい。この施設には小学校1年生から高校3年生までの男女50名が仲良く暮らしている。元々は戦争孤児,浮浪児を引き取り養育する為に昭和20年に建設された歴史のある施設だった。理事長のお話を聞くと現在の日本では福祉というと老人福祉,障害者の福祉にばかり目が向いていて,今後社会に出て行き夢を持って生きているここの子供達のような施設にはほとんど補助金も無く募金だけでやっているという事だった。1時間の話を聞いていて我が母校の生徒達は恵まれているという事を感じたし,高校に行きたくてもいけないこの施設の子供達の気持ちを少しでも理解し,日々の充実した生活を送ってもらいたいと改めて感じた。


2007年12月14日(金)

 六葉会の初代会長を努められた1回生の岡田吉民さんの思い出を語る会のご案内を同期生で横浜YMCA常議員会議長を務められている松島美一先輩より頂いた。岡田さんは1935年生まれで関東学院六浦中学校・高校,青山学院大学を卒業し家業の岡田産業を継がれて活躍された。中学時代よりYMCA活動に関わり,社会人となった後ボランティアとして横浜YMCA常議員会議長,日本YMCA同盟委員その他の役目を歴任された。26歳で国際ワイズメンズクラブに入会,横浜ワイズメンズクラブ会長その他の奉仕的活動をされ,同級生の会では終身幹事的な役割をはたされ,六葉会の初代会長を努められた。54歳という若さで突然天に召されましたが,今も尚多くの同窓生の思い出に強く残っており,4人の方達が発起人となり今回思い出の会を開催されるとの事でした。私もその会に参加するのを今から楽しみにしています。


2007年12月11日(火)

 母校にて募金委員会が開催された。募金委員長に横浜の経済人である12回生の中村年伸さんに就任して頂いた。中村さんには田野井元会長と共に長きにわたり六葉会活動を指導して頂いており色々な場面でご助言を頂いている。私も野澤会長が六穂会会長を兼任されている為,六葉会側の責任者として一生懸命努力をしていきたいと思う。


2007年12月5日(水)

 法人の役員室にて星野常務理事,西野常務理事,津田常務理事との懇談会に出席した。現在の私学経営は大変に難しい問題を抱えてはいるがこれは母校だけではなくほぼ全ての学校が同様の問題である。しかし母校はプロテスタント系としては日本で5番目に位置する名門であり今後も一層我々同窓会と学院が一体となって知恵を絞りより良い関東学院にする為に具体的に色々な提言をしていこうという事で一致をした。


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